一般家庭では、自動車はとても重要な役割を果たしています。持続可能な生活水準を維持しながらも、地球温暖化を防ぐために脱炭素化を考える必要があります。世界では、バッテリーのみの電気自動車(BEV) とプラグインハイブリッド自動車(PHEV)を電気自動車(EV)として普及に努めています。なお、日本で電動車扱いになっているハイブリッド車(HV)は、世界では電気自動車に含まれません。
日本は、今もガソリン車の販売が盛んですが、電気自動車の販売・普及では、世界の流れから大きく遅れてしまいました。日本でも電気自動車が普及するといいですね。走行可能距離や充電する電気の再生可能エネルギー化も気になりますね。
日本では日本メーカーの電気自動車を中心に販売されていますが、今後はパソコンやスマートフォンのようにグローバルな選択肢になる可能性もあります。購入・リース・補助金、いろいろな方法もあるようです。あなたのご家庭は、いつ頃電気自動車に乗り換えますか。
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2021年EV販売実績について、日本は4万5千台、韓国は9万1千台、アメリカは63万1千台、中国は333万4千台。
2021年新車販売のEV割合について、日本は1%、韓国は6%、アメリカは5%、中国は16%、ノルウェーは86%。
2021年電気自動車(EV)及びプラグインハイブリッド車(PHEV)の販売実績(千台)
日本 | カナダ | 韓国 | オランダ | スウェーデン | ノルウェー | フランス | イギリス | アメリカ | ドイツ | 中国 |
45 | 87 | 91 | 94 | 136 | 152 | 309 | 312 | 631 | 681 | 3,334 |
新車販売に占める電気自動車(EV)及びプラグインハイブリッド車(PHEV)の割合
日本 | アメリカ | 韓国 | カナダ | 中国 | イギリス | フランス | ドイツ | オランダ | スウェーデン | ノルウェー |
1% | 5% | 6% | 7% | 16% | 19% | 19% | 26% | 30% | 43% | 86% |
【出典】
global-ev-outlook-2022.htm
electric-vehicles.htm
リンク集
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