食品ロスとは、本来食べられるにもかかわらず捨てられてしまう食品のことで、日本では、年間約612万トンの食品ロスが発生していると推計されています。
これは国民1人当たりお茶碗約1杯分(約132g)のご飯が毎日捨てられている計算で、大変もったいないことです。
こうした状況を受け、昨年10月に「食品ロスの削減の推進に関する法律」が施行され、毎年10月が「食品ロス削減月間」、10月30日は「食品ロス削減の日」に定められました。
食品ロス削減のため、私たち1人1人の次のような取組が必要です。
・食品の使いきり、料理の食べきり、生ごみの水きりの「3きり運動」の実践 ・やむを得ず余ってしまった食品をフードバンクなどを通じて、支援が必要な人に寄付する |
「もったいない」と思う心を大切にし、食品ロスを無くすため、今日の食事に感謝し、おいしく楽しく食べきりましょう!
尚、消費者庁では、農林水産省、環境省と連携して、食品ロス削減月間ポスター及びチラシを作成し、下記HPにて公表していますので、ご活用ください。
詳しくは、こちらをご覧ください 消費者庁HP
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