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関係団体の取組

(7)桐生第一高等学校「エコイチクッキング」

2019年01月28日

 桐生第一高等学校と桐生市ごみ減量化推進協議会との共催事業。ごみ減量等を意識した環境にやさしい料理教室を「エコイチクッキング」と定義し、下記のとおり取組みを行いましたので、内容を紹介します。

Ⅰ 事業の狙い

 県内高等学校で唯一の調理科を有する桐生第一高等学校の特性を生かし、学校教育のなかで、ごみ減量等を意識した環境にやさしい取組みを実施する。料理をつくることだけでなく、買い物・調理・片付けという一連の流れのなかで、環境のためにできることを考え実行し、以て将来に亘ってごみ減量化等の推進に寄与してもらうことを狙っている。

Ⅱ 実施概要

1 日時  

 平成30年12月3日(月) 午後1時30分から午後3時40分

2 場所

 桐生市小曾根町1-5 桐生第一高等学校 4号館1階 調理実習室

3 参加 (合計27名)

(1) 桐生第一高等学校(主催者)
  調理部1年13名、副教頭1名、健康衛生課1名、顧問1名、 アシスタント1名
                           計17名

(2) 桐生市ごみ減量化推進協議会(共催者)
  幹事3名、会員2名、事務局3名 計8名

(3) 群馬県廃棄物・リサイクル課
  企画指導係 2名

4 報道各社

 群馬テレビ、上毛新聞社、桐生タイムス社

5 内容

(1)開会

(2) 主催者あいさつ・調理説明

(3) 調理:野菜の皮まで使う「ポトフ」

(4) 共催者あいさつ・啓発等
 ① 事業立ち上げまでの経緯について
 ② 環境負荷軽減のポイント等について
 ③ 生ごみ処理機の活用について
 ④ ごみ減量の啓発について

(5)試食

(6)片付け

(7)閉会

6 「ポトフ」レシピ

(1) 豚肩ロースを3cm角ぐらいにカットする。

(2) 人参・かぶ・メークインは皮をよく洗い、皮つきのまま大ぶりにカットする。

(3) ソースパンに水・コンソメの素・ローリエ・豚肉を入れ30分煮る。

(4) 肉がある程度柔らかくなったら、人参・かぶ・メークインの順に入れ煮ていく。

(5) 塩・胡椒で調味する。

(6) 器に盛り付け、好みで粒マスタードを添える。

7 感想

(1)1年調理科 池田華恋


 すべての食材に皮をむかずに料理をしたのが初めてで、最初は少し不安でした。ですが、作ってみると人参やじゃがいもの甘みが感じられてすごくおいしかったです。家でも皮付きのまま作ってみたいと思いました。

(2)1年調理科 磯田喜一郎

 今まで皮がついた状態の材料で料理をしたことはありましたが、今日作った野菜の皮つきポトフはとても美味しく、あらためて皮付きでも美味しく作れると思いました。

(3)健康衛生課 課長 高野千枝子

 学校法人桐丘学園は2004年からISOを取得しています。所属する桐生第一高等学校は2015年より取得し、健康衛生課の中に環境教育係を設けて様々なエコ活動を実践している中、今回のエコイチクッキングを桐生市ごみ減量化推進協議会の皆様と開催できる運びになり大変感謝しております。生徒達も地域の皆様と一緒に調理、試食、片付けを実施したことが良い環境学習になったと感じています。この経験を今後に活かし、今後もごみの減量はじめ環境に優しい生活を推進して行けるよう学校全体で取り組んで行きたいと思っています。

8 今後の展開

(1) 毎年1回程度継続実施し、学校(学生)に定着した行事としていく。

(2) 学校(学生)と飲食等に関わる業界団体との関係を構築するため、桐生市ごみ減量化推進協議会(以下、協議会)の構成団体からの参加を積極的に促進していく。

(3) ごみ減量をはじめとするエコ料理のレシピをつくり、実際にエコイチクッキングで実践していく。

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廃棄物・リサイクル課企画指導係
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(6)高崎市井野町第三町内会「ゴミ減量化プロジェクト」

2018年11月19日

 高崎市井野町第三町内会では有志の皆さんが、平成30年8月から9月にかけて、ごみ減量化のために次のような取組を行いました。県に提出された「井野町ゴミ減量化プロジェクト実施報告書」から一部を抜粋して、内容を御紹介します。

Ⅰ.緒言

 群馬県は一人当のゴミ排出量で常にワーストファイブに位置している。行政としてゴミ減量化について住民にお願いするのみでは、大きな改善を期待できないのが現状である。その原因は、住民への負担が軽く効率も良くかつコストの低い具体的な方法が提案されていないことである。

排出される可燃ゴミの内、約63%は生ゴミであり、その約75%が水分であると言われている。つまり生ゴミを乾燥させてから排出することにより、可燃ゴミの排出量を削減することが可能であると考えられる。今回のゴミ減量化プロジェクトの目的は、生ゴミ中の水分を風乾により削減できることを検証することにある。
    
 その結果、簡単な装置を使いかつ太陽光のエネルギーを利用することで、効率よく風乾出来ることを実証した。

Ⅱ.ゴミ減量化試験方法

 1 試験装置(添付写真参照)

 今回は補助金の支給計画が想定以上に早く進んだことにより、準備時間の不足となり、市販の機器を使用せざるを得なかった。乾燥籠は、写真に示す18-8パットン深型(11メッシュ)を使用した。乾燥籠のサイズは480mm×335mm×105mmである。乾燥籠をブロックの上に置き、生ゴミをその上に置き、屋外の適当な場所に設置する。

 2 試験方法

発生した生ゴミの重量を測定・記録し、乾燥籠に広げて置き風乾させる。この操作を可燃ゴミ収集日前日まで行い、収集日当日乾燥籠の生ゴミを回収・重量測定・記録する。これを約4週間に亘り実施して集計する。

   乾燥試験中の注意事項として次のことを参加者に依頼した。
      ①  雨の時は出来る限り軒下等に移動する。
      ②  乾燥籠の上の生ゴミは出来る限り広げて風の通りを良くする。
     ③  材料の選択はしない。ただし煮物の残り物等今回は出さない。

 3 参加者

町内協力者及び町外の協力者を含め、40名の参加者を募った。

 4 試験期間

 8月初旬から9月下旬までの都合の付く約4週間を目途に実施した。各参加者の日常生活に過剰な負担がかからないよう実施してもらった。

Ⅲ.ゴミ減量化試験結果

 表1(省略)にゴミ減量化試験結果を示す。平均として、43%程度までの乾燥したことが判る。この表から、各人の理解度や乾燥籠の設置環境により、乾燥度合いの悪いケースやカラカラになるまでの乾燥したケースが見られる。

写真 ゴミ減量化風乾籠と実施状況

生ゴミを乗せ乾燥操作の状況

生ゴミを乗せていない状況

 

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(5)千代田町役場(千代田町)「 エコちよだ」

2018年11月19日

 1 経緯

 千代田町では、平成19年4月に「千代田町環境マネジメントシステム実施計画(エコちよだ)」を策定し、自然や環境と一体となった「循環型社会の構築」を目指して、役場庁舎や小中学校、町民プラザをはじめとする全公共施設で、千代田町の職員自らが環境改善に取り組んでいます。「エコちよだ」では、「廃棄物の減量」や「リサイクル推進のための行動」を取組項目の一つに掲げ、各年度ごとに定める目標の達成に向けて、次のとおり取組を進めています。

 2 取組内容

(1)廃棄物の減量
  ア 使い捨て容器の使用を控える。
  イ ごみ箱は可能な限り削減し、ごみの減量に努める。
  ウ 外部からの持ち込み量を抑制する。(他の官公庁等から送付物は、所要量だけ受け入れるなど)
  エ 可燃ごみの排出量を把握するため、排出時には必ず計量を行う。
 (2)リサイクル推進のための行動
  ア 古紙(新聞紙、段ボールなど)、飲料容器(びん、ペットボトルなど)の分別を徹底する。
  イ 近くに資源物の回収ステーションがない施設は、職員が役場庁舎に来たときに、庁舎内に設置した回収ステー     ションを利用し、廃棄処分はしないよう努める。

【回収ステーション】

 3 取組による成果

 可燃ごみ排出量の実績は、平成26年度33,415.6kg、平成27年度28,544.0kg でした。平成27年度は、「可燃ごみ排出量の1.0% 削減」という目標に対し、結果は14.5% 削減と、目標を大きく上回ることができました。また、平成28 年度から町立の保育園・給食センターから排出される食料くずを専門業者に委託し、年25 トンを飼料化しました。

【可燃ごみ回収量の推移】

【保育園に設置された生ごみの回収箱】

 4 今後の展望

 平成30年度からは、「エコちよだ」の事務局を総務課から環境保健課が引き継ぎ、環境部門の観点から、より一層の環境改善に取り組む予定です。

 

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(4)株式会社とりせん(館林市)「リサイクルの推進」

2018年11月19日

 1 経緯

 地球温暖化に代表される環境問題は、当社においても社会的責任の1つと位置づけており、食品残さの堆肥化、発泡スチロールやダンボール、アルミ缶のリサイクル、資源物の店頭回収、マイバッグ運動など、すべてのシーンで資源の再利用や環境負荷の低減への取組を開始しました。   

 2 取組の具体的内容

(1)食品リサイクル率の向上
 店舗から排出された食品廃棄物は、食品資源物として、堆肥にされ、指定農場で肥料として使用し、生産された農作物を、とりせんで販売しています。

(2)廃棄物の資源化(リサイクル)
 平成11年に開設した発泡スチロールの減容施設を、平成24年に拡大し、店舗から排出されるダンボール、 店頭回収された牛乳パックを圧縮する機械を導入、平成29年には店頭回収されたアルミ缶を圧縮する機械を導入し、廃棄物の資源化を進めています。

【とりせん指定農場】

【廃棄物の資源化】

 

 3 取組による成果

 食品リサイクル率は、平成24 年度から横ばいでしたが、食品廃棄物の堆肥化の推進により、平成28 年度には前年度比7.5 ポイント向上し54.18%となり、目標の55%へ近づいてきました。また、店頭のリサイクルステーションでの資源回収量は、ペットボトル約1,750 万本、古紙は約4,000tとなりました。

【リサイクルステーション】

【食品リサイクル率】

 4 その他

 廃棄物のリサイクル、資源化の他にも、CO2 削減のためのマイバスケットの利用を推奨しており、 平成28年度のレジ袋削減枚数は約1,350 万枚で約821tのCO2 削減ができたことになります。
 当社は今後も3Rを推奨し、持続可能な循環型社会構築の一端を担うことを第一としていきます。

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(3)三洋電機株式会社 東京製作所(大泉町)「廃棄物におけるリサイクル品の拡大の推進」

2018年11月19日

 1 経緯

 廃棄物のリサイクル活動のなかで、生産工程で発生する廃プラのうちそれまで廃棄処分していた「ストレッチフィルム」及び「PPバンド」が、ごみ袋にリサイクルできることが判り、廃棄物削減に取り組みました。

 2 取組の具体的内容

(1)専用回収場所の設置
 「ストレッチフィルム」及び「PPバンド」専用の回収場所を設けました。更に生産工程内にも専用の回収BOXを設置し分別できるようにしました。回収した物は資源回収業者へ引き渡しています。

(2)分別表の作成
 廃プラのうち、リサイクル出来るものと産業廃棄物として処理するものが判る分別表を作成し、従業員に周知しました。

(3)リサイクル量の把握
 資源回収業者の引き取り時に、その場で計測し成果を共有できるようにしました。対象はリサイクル品の「ストレッチフィルム」、「PPバンド」、「古紙・段ボール」としました。

 3 取組による成果

 今回の取組により、分別することでリサイクルできるという従業員の意識が向上し、「 ストレッチフィルム」及び「PPバンド」を年間14.7tリサイクルすることができました。 また、相乗効果により古紙の分別が向上し、「古紙・段ボール」のリサイクル量も平成27 年度比37%増と向上しました。

【リサイクル率の推移】

 

4 今後の課題

 今後の課題として「ストレッチフィルム」及び「PPバンド」は分別をさらに徹底し、リサイクル量の増大を図ります。
 また、「木くず」、「ガラス陶磁器」、「生ごみ」のリサイクルを検討し品目の拡大を図ります。

【ストレッチフィルム回収箱】

【PPバンド回収箱】

 

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(1)生活協同組合コープぐんま 「店頭回収の実施」

2018年11月19日

 1 事業概要

  組合員を対象にCO・OP商品を中心とする商品とサービスを店舗と宅配で提供しています。   

 2 商品容器等のリサイクル

  店舗や宅配で回収した使用済みの容器等は、コープぐんまが加盟しているコープデリ生活協同組合連合会のエコセンターへ送られ、再生品の原料になります。現在の回収品目はペットボトル、ペットボトルのキャップ、食品トレイ、たまごパック、牛乳パック、アルミ缶、宅配の商品包装用のポリ袋、商品案内のカタログ、注文用紙の9種類。
     
【商品容器の年度別リサイクル重量】

 

【回収した品目からの再生品】

 

 3 今後に向けて

  リサイクル収益の有効活用、リサイクル 品の再資源化を進めていきます。

【店舗のリサイクルボックス】

 

【アルミ缶の仕分け作業(エコセンター)】

アルミ缶の仕分け作業(エコセンター)

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(2)高崎北部飲食店組合(高崎市)「食品リサイクル運動事業」

2018年11月19日

 1 経緯

 以前から、食品リサイクルに関心を持っていましたが、食品残さの発生量が少量のため困難でした。そうした中、組合員から一般廃棄物として処理されていた飲食店の生ごみを、なんとかリサイクルできないかとの要望があり、数年前から食品リサイクルの取組実施を検討してきました。食品リサイクルに対してどのくらい関心があるのかアンケートを実施すると、約70%の組合員が興味があるという回答でした。
 そこで、上部団体である高崎食品衛生協会に呼びかけ、まず3か月間、試験的に食品リサイクルの取組を試みることとなりました。

 2 取組の具体的内容

 「バケツ一杯食品リサイクル運動」として、飲食店から発生する生ごみを分別、回収し飼料・肥料に資源化します。
 分別方法は、各飲食店で専用の白バケツ(飼料用)と黒バケツ(肥料用)にそれぞれ野菜・果物等の植物由来の生ごみと、残飯を入れてもらいます。回収は週1回行いました。

 3 取組による成果

 取組当初は、種類ごとの分別に戸惑いもありましたが、回数を重ねるごとに慣れて、正しく分別が行えるようになりました。
 「バケツ一杯食品リサイクル運動」の成果として、1店舗当たり1回につき約3 Kg の生ごみを回収し、30 gの飼料・肥料を生産することができました。

 4 今後の課題

 食品リサイクルでは、生ごみが腐敗するとリサイクルが困難になります。
そのため、発生する生ごみの鮮度を保つことが重要です。また、生ごみの回収は営業時間外(主に、午後2~3時頃)に行われるため、置き場をどこにするかということが課題となっています。
今後、群馬県内全ての組合加入店舗を対象とした実施を検討しています。

 

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関係団体の取組

2018年05月14日

(1)生活協同組合コープぐんま 「店頭回収の実施」

 

(2)高崎北部飲食店組合(高崎市)「食品リサイクル運動事業」

 

(3)三洋電機株式会社 東京製作所(大泉町)「廃棄物におけるリサイクル品の拡大の推進」

 

(4)株式会社とりせん(館林市)「リサイクルの推進」

 

(5)千代田町役場(千代田町)「 エコちよだ」

 

(6)高崎市井野町第三町内会「ゴミ減量化プロジェクト」

 

(7)桐生第一高等学校「エコイチクッキング」

 

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